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- ローンの返済ができない【任意売却】
ローンの返済が厳しい時は……お早めに「任意売却」を検討!
江戸川区や葛飾区、小岩駅を中心に不動産買取・売却事業を展開する株式会社コーユーでは、経済状況の変化などでローンの返済が厳しくなってしまった方へ、お手持ちの不動産の「任意売却」を視野に入れることをおすすめいたします。
こちらでは、任意売却の特徴やメリット、また競売との違いを詳しく解説いたします。
こんなお悩みは、当社へお任せください
- 給与やボーナスがカットされローンが支払えなくなった
- リストラされ、ローンを支払い続けることが困難になった
- ローンを払い続けるために借金をしている
- 金融機関からの督促が続いている
- 住宅ローンを3ヶ月以上滞納している
- オーバーローンで不動産売却ができない
- 離婚するので不動産を処分したいがローンが残っている
- 不動産会社との交渉が難航している
- ローンの滞納が重なり、自宅が競売にかけられそう
任意売却なら、このようなお悩みを解決できる可能性がございます。手遅れになる前に、お一人で抱え込まず株式会社コーユーへご相談ください。
任意売却とは
なんらかの事情から住宅ローンの支払いが厳しくなった場合に、借入先の金融機関の合意を得て不動産を売却する方法を「任意売却」といいます。
住宅ローンを利用して購入した不動産には、抵当権がつけられます。もしもローンの滞納が続いた場合、金融機関は抵当権にしたがって不動産を競売にかけ、その売却金額でローンの残債を回収する権利があります。しかし、競売では市場相場の3~5割ほど安い金額で売買されてしまうことが少なくありません。これでは売却金額をすべて返済にあてても不足してしまうおそれが高く、結局、残債を自己負担せざるをえないなど、借り主・貸し主双方にとってデメリットとなってしまうのです。
そこで、競売を避ける手段のひとつとして「任意売却」の検討をおすすめしています。
任意売却のメリット
任意売却には、下記のようなメリットがあります。
- 市場価格に近い金額で売却できる
- 売却価格や売却時期を自由に設定できる
- 引っ越しのスケジュールを調整しやすい
- 近隣住民や勤務先に事情を知られずに売却できる
- 登記料、引っ越し費用などの諸費用を売却代金から捻出できる
- それでも残った債務は、分割返済できる
- 親族間売買なら、今の家に住み続けることも可能
任意売却が可能な期間には、期限があります!
ローンの滞納が続くと金融機関から督促状が届くようになり、さらにその状態が一定期間継続されると、ある時点で競売が開始されてしまいます。競売が開始されると任意売却はできなくなってしまうので、任意売却が可能な期間をしっかりとおさえておくことが大切です。
任意売却可能期間 | ローン滞納直前 | どうにか毎月の支払いはできているものの、そろそろ住宅ローンの支払いが難しくなってきた状態です。できれば、時点で早めの対策を検討しましょう。 |
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ローン滞納3ヵ月以内 | 返済が困難になり、ローンを滞納しはじめると、金融機関からの督促状や一括弁済通知が届きます。この状態を放置していると、競売にかけられてしまいます。 | |
ローン滞納4ヵ月以内 | 競売開始通知が届きます。通常、通知から4~5ヶ月で競売が行われます。 | |
ローン滞納5ヵ月以上 | 裁判所から執行官がやってきて、家の写真を撮影するなどの調査を行います。また、複数の不動産関係者が訪問してくることもあります。ここまでくると、競売はもう目前です。 | |
任意売却不可 | それ以降 | 競売が開始され、強制立ち退きとなってしまいます。競売が始まってしまうと、任意売却はできません。 |
競売との違い
任意売却ではさまざまな点で金融機関との交渉が可能ため、早期に生活を立て直せる可能性がぐっと高まります。競売も任意売却も「不動産を売って、ローンの支払いにあてる」という点では同じですが、両者にはどのような差があるのでしょうか。
比較 | 任意売却 | 競売 |
---|---|---|
売却時の価格 | 一般的な不動産売買と同様、市場価格に近い価格での売却が行われます。売却価格は売主様が自由に設定できるため、残債を大幅に減らせる可能性もあるでしょう。うまくいけばローンを完済できる場合もあります。 | 売却価格は裁判所が決定します。最低売却価格は市場価格のおよそ3~5割安く設定されているため、残債が多く残ってしまう場合も少なくありません。実際には、市場のおよそ8割程度の価格となることが一般的です。 |
残債の返済方法の交渉 | 任意売却は債権者(金融機関など)との合意の上で行うため、売却後の残債の返済方法についても交渉することができます。多くは月々1~2万円ずつなど、無理のない範囲で返済していくケースが一般的です。 | 残債がある場合の返済方法については交渉できず、柔軟な返済方法には応じてもらえません。そのため、競売後も無理な支払いに負われてしまう場合があり、生活再建の目処が立ちづらくなってしまいます。 |
プライバシー | 一般の不動産売買と同様の手順で行われるため、近隣住民に住宅ローン滞納や任意売却の事実を知られる心配はありません。弊社ではお客様のご事情に配慮し、近隣へのチラシ配布を控えるなどの工夫も可能です。 | 裁判所から執行官が調査にやってくるため、近隣住民に競売の事実を知られてしまうおそれがあります。競売開始決定後は裁判所にて情報が公開され、新聞や公告に物件情報が掲載されるため隠し通すのは困難です。 |
引越し費用の交渉 | 債権者(金融機関)との話し合いの中で、売却代金から引越し費用を残せる可能性があります。また、登記料や仲介手数料なども売却代金から捻出できる場合があるため、持ち出し金額が少なく済みます。 | 不動産の売却代金はすべて返済にあてられるため、引越し費用を捻出することはできません。残債がある場合はそこへ引越し費用がプラスされるため、売却後も金銭的な負担が重くのしかかってしまいます。 |
今後の生活について | 債権者(金融機関)との交渉により、生活再建のための資金を捻出できる可能性があります。引き渡し準備や、引っ越しなどにかける期間も十分に取れるため、競売よりも前向きな気持ちで再スタートできるでしょう。 | 落札者によっては即明け渡しを要求されることもあり、今後の生活について見通しがつかないまま強制立ち退きとなってしまうケースがあります。財産の多くを失った状態となるため、生活再建が困難となってしまいます。 |
住宅ローンのお支払いにお困りの方は、ぜひお早めに株式会社コーユーへご相談ください。お客様のご事情に配慮した上で、任意売却に向けた手厚いサポートをご用意しております。